【NEWS LETTER №285】「クリスマスツリー点火式」幼稚園×小学校×男女中高

クリスマスの出来事を通して、イエス様に出会ってほしい。これは、キリスト教教育を担う教職員一人ひとりの祈りです。毎年11月に行われる「クリスマスツリー点火式」もそんなキリスト教行事の一つ。学校法人聖学院は2023年に創立120周年を迎えますが、イエス・キリストの誕生はさらに2000年前にさかのぼります。長い歴史の中で連綿と守られてきたのがクリスマス（礼拝）であり、ツリーへの点火を通して光の象徴であるイエス様の誕生を祝います。駒込キャンパスでは聖学院幼稚園・聖学院小学校・女子聖学院中高・聖学院中高が、さいたま上尾キャンパスではみどり幼稚園と聖学院大学が連携して実施していますが、コロナの影響によってしばらく対面で行うことができませんでした。しかしながら2022年は駒込キャンパスでも３校１園で共に祝うことができました。“共にいる”ことの中で、私たちは隣にいる人を思い、賛美を合わせる喜びを体験します。将来は駒込キャンパス、さいたま上尾キャンパスが連携して、地域の方も招いて共にお祝いすることができればと願っています。

インタビュー：院長・キリスト教センター所長　山口 博

（2023年2月）