聖学院中学校・高等学校work

Our Mission

  1. 教員が教育に専念できる環境作り
  2. 予算を含め潤滑な学校運営の基盤整備
  3. 聖学院中学校・高等学校の顔として、信頼される外部対応・窓口業務

聖学院中学校・高等学校(以下聖学院中高)の職員業務には様々なものがあります。入試や生徒募集に携わる業務、OBや旧教職員と連携をとる業務、図書館や進路指導室のサポートも行っています。保護者や外部の方の窓口になっている事務室について言えば、学校の修繕を計画・手配したり予算の管理をする会計業務、さらには各種証明書の発行、願書の受付などを行っています。

聖学院中高では2019年度から管理職の業務分担の見直しが行われ、運営統括、教育統括、総務統括の三つの統括部長制となりました。 特にこの中の総務統括部長は学校内の施設整備等も取り扱うという新しい役割で、事務だけで受け持っていた部分を協働するような形を取るようになりました。たとえば、今年はゴミ処理の業者が一部変更になり、学校として分別に取り組む必要性が出てきましたが、総務統括部長に中心となって取り組んでいただいたことで、教員、用務員さんを含めた事務、そして生徒が三位一体となり、校内の社会課題プロジェクトとして成立させることができたのはその一例です。

今後の課題としては業務の効率化が挙げられます。様々な業務を見直し再編することで今まで手が回ってなかったこともできるようになります。職員は教員をサポートする役割なので効率化を推進できれば、もっと幅広く、深く、教員を支援できると思います。業務を継続しやすくする上でも効率化は重要です。聖学院中高は歴史ある学校です。これから100年続くことを考えて、より持続可能な教員支援の形を追求していきたいと思っています。 (取材日/2020年2月)

OFFICE
聖学院中学校・高等学校 1F