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北とぴあ演劇祭/女子聖学院中学校・高等学校 focus

「でる・みる・つくる」アマチュアとプロが垣根を越えて集う演劇祭

東京都北区、王子にある北とぴあでは、毎年9月〜10月の時期に『北とぴあ演劇祭』を開催して劇団・団体の公演やワークショップなどの企画公演を行っています。演劇祭がスタートしたのは今から23年前の2000年。北とぴあ開館10周年を記念して『北とぴあアマチュア演劇祭』という名前で11劇団・団体の公演からスタートしました。

女子聖学院中高の演劇部は、2000年の初回から毎年欠かさず参加をしており、今年2023年は通算24回目の出演となりました。2023年の演目は「明日へのバトン」。いじめ問題に立ち向かう新任教師の姿を描いています。また、女子聖学院中高演劇部の卒業生を中心に結成された劇団「碧楽(へきらく)」も参加しており、「二十一時、宝来館」という演目の劇の公演を行いました。演劇祭には女子聖学院中高以外の中高演劇部も出演しており、今年は女子聖学院中高を入れて5つの学校が参加をし学校間での交流を深めています。

2023年の北とぴあ演劇祭ではアマチュアとプロ合わせて約30の劇団・団体の公演やワークショップが実施されました。この演劇祭は、地域の人たちが自主的に組織している「北とぴあ演劇祭実行委員会」が行っているのが特徴であり、他の自治体の演劇祭と一味違うところです。北区文化振興財団はそのサポートをしています。演劇祭実行委員会はボランティアの活動ですが、演劇への熱意がある方なら誰でも実行委員になることができます。ただし、実行委員はワークショップなどのプロジェクトを担当するので正式なメンバーになる前に研修期間があります。ご興味のある方は北区文化振興財団までお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。(※)

北とぴあ演劇祭のキャッチフレーズは「でる・みる・つくる」です。観客として、公演者として、そしてワークショップの参加者として様々な楽しみ方ができる、アマチュアとプロが垣根を越えて集う演劇祭です。参加している劇団同士はお互いの稽古を取材し、本番の公演を手伝い、そして観劇の感想をエンディングイベントで伝えあいます。

女子聖学院中高演劇部は、「とうきょう花菜」という劇団の公演のお手伝いをして(写真上)、かわら版(写真左上)に紹介文も書いています。

 

女子聖学院中高の演劇部は北とぴあ演劇祭に2000年の初回から継続して毎年参加しています。スタート当初から演劇部顧問の筑田周一先生は24回継続参加で、演劇祭一の古参の先生。下の写真は2023年の公演「明日へのバトン」。

 

※北区文化振興財団 03-5390-1221(平日9:00~17:00)

東京都北区、王子にある北とぴあでは、毎年9月〜10月の時期に『北とぴあ演劇祭』を開催して劇団・団体の公演やワークショップなどの企画公演を行っています。演劇祭がスタートしたのは今から23年前の2000年。北とぴあ開館10周年を記念して『北とぴあアマチュア演劇祭』という名前で11劇団・団体の公演からスタートしました。

女子聖学院中高の演劇部は、2000年の初回から毎年欠かさず参加をしており、今年2023年は通算24回目の出演となりました。2023年の演目は「明日へのバトン」。いじめ問題に立ち向かう新任教師の姿を描いています。また、女子聖学院中高演劇部の卒業生を中心に結成された劇団「碧楽(へきらく)」も参加しており、「二十一時、宝来館」という演目の劇の公演を行いました。演劇祭には女子聖学院中高以外の中高演劇部も出演しており、今年は女子聖学院中高を入れて5つの学校が参加をし学校間での交流を深めています。

2023年の北とぴあ演劇祭ではアマチュアとプロ合わせて約30の劇団・団体の公演やワークショップが実施されました。この演劇祭は、地域の人たちが自主的に組織している「北とぴあ演劇祭実行委員会」が行っているのが特徴であり、他の自治体の演劇祭と一味違うところです。北区文化振興財団はそのサポートをしています。演劇祭実行委員会はボランティアの活動ですが、演劇への熱意がある方なら誰でも実行委員になることができます。ただし、実行委員はワークショップなどのプロジェクトを担当するので正式なメンバーになる前に研修期間があります。ご興味のある方は北区文化振興財団までお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
北区文化振興財団 03-5390-1221(平日9:00~17:00)

北とぴあ演劇祭のキャッチフレーズは「でる・みる・つくる」です。観客として、公演者として、そしてワークショップの参加者として様々な楽しみ方ができる、アマチュアとプロが垣根を越えて集う演劇祭です。参加している劇団同士はお互いの稽古を取材し、本番の公演を手伝い、そして観劇の感想をエンディングイベントで伝えあいます。

女子聖学院中高演劇部は、「とうきょう花菜」という劇団の公演のお手伝いをして(写真上)、かわら版(写真左)に紹介文も書いています。

 

女子聖学院中高の演劇部は北とぴあ演劇祭に2000年の初回から継続して毎年参加しています。スタート当初から演劇部顧問の筑田周一先生は24回継続参加で、演劇祭一の古参の先生(写真下)。
右の写真は2023年の公演「明日へのバトン」。

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