学校法人聖学院SDGs
第4回聖学院SDGsコンテスト 英語スピーチ部門 優秀賞『SDG’S Let’s protect the richness of the ocean』
*ご応募いただいた日付で公開しております
【作品タイトル】
『SDG’S Let’s protect the richness of the ocean』
【作品詳細】
【投稿者】
金原瑠伽さん
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審査員メッセージ(良かった点)
金原さん、素晴らしいスピーチをしてくださりありがとうございました。金原さんのスピーチが素晴らしいのは、このスピーチは金原さん以外は話せないものになっていることです。
家の近くの隅田川にゴミがありきれいにしたいと思ったこと(実体験と感情の変化・課題に取り組む理由)、
実際にゴミ拾いに参加したこと(解決策の提案・実体験)、
参加してみて気がついたこと(感想)、
新たな解決策である父親とのマラソンに挑戦したこと(実体験→発見・感想)など、
隅田川のゴミ問題から自分の実際の行動によって環境も金原さん自身もどんどん変わっていくのがスピーチから伝わってきました。
このように実際に行動している人の文章やスピーチはネットで調べて原稿を作った人のそれとは一線を画します。ぜひ今後も金原さんの実践を楽しみにしています。(審査員/飯塚 直輝) -
審査員メッセージ(改善点)
改善点として投げかけたいことが2つあります。
1つは「解決策を一般化(拡大)するにはどうするか」、もう一つは「根本的な解決をするにはどうしたらいいか」です。
金原さんが一つ一つゴミを拾うだけでは、隅田川のゴミは無くならないのではないかと思います。金原さんの実践をもっと多くの人に認知してもらい、その活動を拡大し、より隅田川をきれいにするためにはどうしたらいいと思いますか?
二つ目は「根本的な解決策を考えること」です。ゴミを拾い続けてもいいけれど、ゴミを捨てる人がいたら、永遠にこの問題は解決できません。では、金原さんはどんな解決策を考え、どんな行動をしますか?
期待を込めて、2つの助言をしました。(審査員/飯塚 直輝)