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聖学院中高の高校1年生、 データサイエンス関連のコンテストで連続受賞

聖学院中学校・高等学校(東京都北区、校長:伊藤大輔)の生徒がデータサイエンス関連のコンテストに連続で受賞しました。

概要:

黒羽遥太(高校1年)は内閣府地方創生推進室主催の「地方創生★政策アイデアコンテスト2022」において、高校生・中学生以下の部で「東北経済産業局 局長賞」を受賞しました。
応募テーマは「ふるさと納税と農業体験で地域創生」
詳細はこちら→ https://contest.resas-portal.go.jp/2022/keisan_award2.html
中谷祐貴、佐竹正裕、北原櫂人ら3名のグループ(いずれも高校1年)は総務省と独立行政法人統計センターが開催する「統計データ分析コンペティション2022」において高校の部の「審査員奨励賞」を受賞しました。
応募テーマは「脱炭素社会に向けてサステナブルなまちづくりをしていくためには?」
詳細はこちら→ https://www.stat.go.jp/info/guide/public/houdou/pdf/ho221018.pdf

背景:

聖学院中高の高校1年次必修の社会課題発見・解決体験型学習を目的とした宿泊行事「ソーシャルデザインキャンプ」で地域創生、商品開発に取り組んだ経験から、さらにデータを用いてアイデアを深めたいと考えた生徒たちがコンテストへ応募しました。
また、2022年度より始まった新カリキュラム「情報Ⅰ」を中心とした歴史総合・数学Ⅰ・総合探究の横断型授業の成果が現れているともいえます。

ビジョン:

普段の授業から、このような外部コンテストを生徒たちのアウトプットの機会として活用し、チャレンジを推奨することで、学びを主体的、かつ実用的なものとしていこうと考えています。

担当教員のコメント

地方創生★政策アイデアコンテストでは、授業と連携させることで、高校1、2年生合計50名を超える生徒が個人やチームで出場し10チーム以上が1次予選を通過しました。初めは大量の数字の取り扱いに呆然としていた生徒たちが、最後には「こんな本気になったのは初めてです!」と目を輝かせていたのが印象的でした。今回のような日々の授業からの外部コンテストへの参加は、学びの連続性や深掘りの観点でとても効果的に作用したと思います。
今後はさらに教科との連携を行い、継続した学校全体の取り組みにできるようサポートしていきたいと思います。

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【本リリースに関するお問い合わせ、取材のお申し込み先】

学校法人聖学院 広報センター:萩野

pr_h@seigakuin-univ.ac.jp