【NEWS LETTER No.287】聖学院創立120周年記念行事報告
パイプオルガンが完成した聖学院大学チャペルに教職員一同が集う(10月28日)
1903年、現在の⽂京区本郷の地に誕⽣した聖学院神学校から聖学院の歩みは始まりました。“神を仰ぎ ⼈に仕う”この建学の精神を⼟台に真理を探究すること、神と⼈間を知ること、社会に貢献することを⽬指す歩みを覚え、2023年10⽉に駒込キャンパス、さいたま上尾キャンパスにおいて記念礼拝や記念式典・⾳楽会などを挙⾏しました。
10月26日 (木) 聖学院幼稚園・聖学院小学校 合同記念礼拝
聖学院中⾼の講堂にて、合同礼拝を⾏いました。礼拝後、⽥村園⻑から「聖学院140年と120年のあゆみ」のお話があり、貴重な写真とともに歴史を振り返る時を持ちました。
10⽉28⽇（⼟）記念式典 パイプオルガン奉献
各校教職員が⼤学チャペルに⼀堂に会し、来賓とともに感謝の礼拝を捧げました。この⽇完成したパイプオルガンの演奏も⾏われ、荘厳な⾳がチャペルに響きました。
10⽉30⽇（⽉）聖学院中⾼・⼥⼦聖学院中⾼ 合同礼拝
聖学院中⾼の講堂にて、合同礼拝を⾏いました。有志⽣徒の発表では、120年の歴史を受け⽌め、次世代に受け継いでいくことの必要性を⼒強く語ってくれました。
10⽉30⽇（⽉）聖学院みどり幼稚園 記念礼拝・⾳楽会
聖学院⼤学チャペルにて、記念礼拝を⾏いました。⾚⽥園⻑のパイプオルガンの演奏や保護者の合唱サークルとの合唱を通して、120周年の喜びを分かち合いました。
映画会 ー みちのく秋田 ー 赤い靴の女の子
●10⽉13⽇（⾦）駒込キャンパス
●10⽉19⽇（⽊）さいたま上尾キャンパス
聖学院創⽴の⺟体となったディサイプルス派の⼥性宣教師として明治時代に来⽇し、秋⽥に赴任したミス・ハリソンと、不幸な⽣い⽴ちながらミス・ハリソンの養⼥となりアメリカにわたった⼀⼈の少⼥の⽣涯を描いた映画上映会を開催しました。
120周年記念品
創⽴120周年を覚え、記念品を作成しました。記念品は120周年委員会メンバーが参加者への想いを込めて選定・デザインしたものです。各校式典の際に、参加者に贈られました。