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活躍ファイル#16 高瀨 皓大さん

NEWS LETTER No.277

聖学院高等学校 2年 記念祭副委員長
(2020年8月取材)

カメラやメディアを駆使して人や社会に貢献

「前から人の役に立つことが好きでした」と語るのは高瀨皓大さん。聖学院中高と女子聖学院中高合同で行われているパラスポーツ応援プロジェクトに参加して、カメラマンとしても活躍しています。パラスポーツは知っているけれど試合を見たことがないという人が多いのではないでしょうか。パラスポーツの魅力を伝え、もっと多くの人に親しんでもらうための取り組みがパラスポーツ応援プロジェクトです。

フォトメディア探究部に所属していた高瀨さんがこのプロジェクトに参加したのは顧問の児浦先生から「パラスポーツ応援プロジェクトという活動があるから撮影に来てみない?」と誘われたのがきっかけでした。参加してみるとパラスポーツの魅力もさることながら、参加している他のメンバーの熱意に衝撃を受けたと言います。「プロジェクトでは女子校と男子校のメンバーがパラスポーツを広めるという一つの目標に向かって意見をぶつけ合っていました。世界に目を向けて本気で活動している、その空気感がとても素晴らしいと思いました」以来、写真とSNSなどメディアを駆使してこの活動を後押ししています。

高瀨さんは現在、オンライン開催となる記念祭を成功に導くため委員活動にも勤しんでいます。過去にはSDGsムービーコンテストにも動画を出品、高校1年生の時には「高校カンボジアMoG」にも参加。現地の女性雇用を促進する社会起業家の元で課題解決に取り組んできました。人や社会に貢献する活動に次々取り組んでいく高瀨さん、将来の活躍が楽しみです。