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女子聖学院中高プレスリリース各校情報

生徒の学びを止めない、生徒と繋がり続けるオンライン授業デザイン「女子聖学院中高のオンライン授業 」

4月13日スタート、生徒へのアンケート調査を実施

女子聖学院中学校・高等学校(東京都北区、校長:山口博 https://www.joshiseigakuin.ed.jp/ )は4月13(月)より、オンライン授業を実施しています。4月9(日)(木)~11日(土)を慣らし期間とし、13日より本格稼働を開始して1週間が経ちました。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため学校は止むを得ず休校になっていますが、生徒たちの学びを止めないため、学びを続ける、学校とつながり続ける学習機会の提供を行っています。先週、

生徒に実施したオンライン授業に関するアンケート調査では、「開始時間を決めて始められているか」という質問に6割以上の生徒が「毎日順調である」と回答し、残り4割の生徒も「少し遅れてしまっても午前中しっかり取り組めている」と回答しています。また、「オンライン授業の実施で生活のリズムが作れているか」という質問に対してはほとんどの生徒が肯定的な回答をしています。

中学生は1日に4~5教科、高校生は5~6教科の時間割があらかじめ曜日別に決められています。生徒は毎朝9時前に送信されるメールを確認し、Google Classroomを利用してその日の課題に取り組みます。オンライン授業は原則、主要5教科で、9時~12時に実施。録画された授業動画を視聴して課題に取り組むなどしています。午前中に終わらなかった課題は、午後にも取組み、当日、17時30分までに提出をします。週初めには「体操」の課題が配信され、健康面への配慮もなされています。また毎朝、山口校長、チャプレン、ネイティブの教員による礼拝動画も配信されており、担任との「オンライン面談」も開始しました。中学、高校時代は人生にとって大切な時期です。ただ機器でつながるだけでなく、規則正しい生活を守り、学習習慣を継続していけるよう、生徒と繋がり続け、保護者の方にも安心していただけるよう全力を尽くしています。

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【取材に関するお問い合わせ】

女子聖学院中学校・高等学校 広報室
Email: koho@joshiseigakuin.ed.jp  
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