第4回聖学院SDGsコンテスト フォト＆ムービー部門 最優秀賞『美しきごみ』
＊ご応募いただいた日付で公開しております
【作品タイトル】
『美しきごみ』
【作品概要】
私は、この灯籠流しに参加することによって、海のごみ問題について考えることができました。灯籠流しは、私にとって、大事ななくなってほしくない日本の伝統行事ですが、灯籠がごみとなって川や海を汚してしまうという問題があります。調べたところ、水に溶ける紙で灯籠を作って流している地域もあるようです。私は海も日本の伝統も、両方守りたいと思いました。
【該当するSDGs】
目標 14
【投稿者】
飯泉 結羅さん
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受賞メッセージ
今回、最優秀賞に選んでいただけてとっても嬉しいです。また、応募の仕方が分からなかった私を手伝ってくださった先生方に感謝いたします。私はSDGsの取り組みも日本の伝統文化もどちらも守っていけることを願い、この写真を投稿しました。
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審査員メッセージ
タイトルも写真も、美しい作品です。この美しく伝統ある行事を見て、問題意識を感じた作者の感性に感動します。昔から行われてきた行事、昔は紙や木、米ののり、ろうそく（和ろうそくはハゼノキ）で作ったものは、自然由来の材料かもしれません。大量に捨てられるプラスチックゴミに比べれば、ほんのわずかなのですがこんなシーンにも目を向ける、作者の優しくて素直な心、素晴らしいと思います。
我々も、身の回りの状況から何かを感じ、発信、行動できる人になりたいものです。そして、日本の素晴らしい伝統を守り継承できますように、願っています。
AIなど発達して加工が簡単に出来るようになった写真ですが、ストレートフォトの１枚の写真が訴える素晴らしさ、力強さをこれからも見せてください。良い作品でした！（審査員／石原 康男）