11月11日(金)、「第10回日韓神学者学術会議(日韓神学シンポジウム2022)」が本学で開催されました。本学術会議は、2007年に韓国・長老会神学大学校の金重恩総長とセムナン教会の李秀英牧師が本学を訪問されたことから始まります。2008年の交流協定締結を経て、2009年に第1回を韓国にて開催。以来、日本と韓国で交互開催され、記念すべき第10回を本学で迎えました。本学にとって大切な海外との学術交流です。なお、前回からつながる「人間論」が主題となりました。両国神学者の交流と友愛を目指し共に進んできた歩みを振り返り、また、さらなる学術と交流の発展を願う語らいの機会となりました。