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【東洋経済ムック】未來を創る教育現場での実践ー聖学院大学ー

◆食べることで子どもたちの笑顔を増やそう
2019年12月9日(月)~12月23日(月)のウィークデーに、学生食堂でのSDGs寄付メニューを通して、途上国貧窮児童への学校給食支援を実施しました。このプロジェクトは「食堂寄付メニュープロジェクト学生メンバー」が中心となり、株式会社レパストの協力のもと学生×大学のコラボレーションで実現しました。学生食堂の売上金の一部を国連WFP (World Food Programme:世界食糧計画)に寄付する仕組みを利用した、SDGs2「飢餓をゼロに」の実現に向けて誰でも参加できるアクションプランです。

◆SDGs、ダイバーシティをテーマとした公開講演会
SDGs及びダイバーシティを主題とする公開講演会を、政治経済学部主宰のもとで実施しました。2019年11月には東日本大震災被災地で地域活性化に関わる宝来館女将の岩崎昭子氏と国連WFPの大室直子氏、2020年1月には国際移住機関(IOM)の佐藤美央氏による公開講演会を実施。学生や地域の方々と共に、SDGsにつながる取り組みについて学びを深めました。

◆よいさっ!プロジェクト
大学内に設置されたボランティア活動支援センターに集う大学生が中心となり、2019年8月が6回目となる復興支援ボランティアスタディツアー「よいさっ!プロジェクト」を実施しました。聖学院大学学生、聖学院中高生に加え、自由の森学園の高校生もツアープログラムを企画。地域の方々との交流や、「釜石よいさ」では障がい者団体と連携して出店、復興公営住宅での花植えを行いました。