聖学院中高プレスリリース
聖学院中高に最新のPCルームが完成
学習空間を常にアップデートし、企業と積極的に連携した チャレンジングなプログラムの実施を目標に
聖学院中学校・高等学校(東京都北区、校長:伊藤大輔)は、既存のPCルームを新しい学習空間、フューチャーセンターC(FC-C)とするリニューアルを行い、12月初旬、リニューアル工事のすべてが完了しました。
今回のリニューアルでは、デイビッド・ソーンバーグ氏の「Campfires in Cyberspace」(Starsong Publications, 1999)等を参考にして、「WATERING HOLE(水飲み場)」、「CAVE(洞窟)」、「MOUNTAIN TOP(山の頂)」の3つの要素をコンセプトに取り入れました。MOUNTAIN TOPとしてスポットライトの当たるフラットなステージスペースが設置され、じっくり一人で作業を行えるCAVEスペースが用意されたところが、既存のフューチャーセンター(FC)-A・Bと違った特色となります。
FC-Cは既存のFC-A・Bよりもさらに自由度の高い施設とし、授業での使用はもちろん、プロジェクト活動など課外活動における放課後の利用を可能にします。
また、FC-Cリニューアルのコンセプトの一つには企業との連携があります。企業とのコラボレーションで、ワークショップやイベントを頻繁に実施し、積極的に新しいことにチャレンジしていきます。
新しいテクノロジーと創造性によって生徒たちの主体性とチャレンジを支援するため、FC-Cは大きな力になると期待しています。
【DXハイスクールに採択】
聖学院高等学校は、文部科学省・令和6年度高等学校 DX 加速化推進事業「DXハイスクール」に採択されています。これは、情報や数学、文理横断的・探究的な学びなどを強化し、デジタル教育の拠点となる高校に指定されるものです。聖学院高校が掲げるグランドデザイン「デジタルを活用したものづくり教育」、「探究的な学びとそれを支えるICT教育」とも合致するもので、今後はこれまで以上に様々な取り組みを通して、より充実したSTEAM教育を展開していきます。
FC-Cリニューアルの経緯については、こちらのnote記事もご覧ください
プレスリリースプリント用はこちら
【本リリースに関するお問い合わせ、取材のお申し込み先】
聖学院 広報センター pr_h@seigakun-univ.ac.jp