募金実績報告
◆2022年度ASF募金報告
2022年度は、新型コロナウイルス（COVID-19）感染予防に努めながら、教育活動を進めていく1年となりました。駒込キャンパスでは教育デザイン開発センターが本格的に始動、聖学院中高・女子聖学院中高の生徒による「環境エコプロジェクト」が進められ、3月には聖学院小学校児童対象の「聖学院SDGs 環境デー」が開催されました。大学では、カリキュラム開発を行う「教育開発センター」、持続可能な社会の形成を目指す活動を推進する「サステイナビリティ推進センター」が発足し、新たな教育の取り組みが進められています。
施設設備については、各校ICT教育推進のための施設・設備の充実（無線LAN、AV機器設備更新等）、大学の照明LED化工事やトイレ改修、空調設備の更新工事、女子聖学院パイプオルガンのオーバーホール、みどり幼稚園園舎の中規模改修工事などが実施されました。大学ではチャペルのパイプオルガン設置工事が、聖学院創立120周年にあたる2023年10月の完成を目指して進行中です。その他、聖学院中学校高等学校体育館・中学棟、聖学院大学厚生棟の建築や女子聖学院中学校高等学校体育館大規模修繕については、事業計画について検討しています。
2022年度女子聖学院では、従来の経済的支援のための奨学金に加え、学業成績優秀な生徒の学びを支援するための「バーサ・F・クローソン記念奨学金」の支給を開始しました。
ここに2022年4月から2023年3月までの募金実績をご報告いたします。今後とも皆様からのさらなるご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
2022年度 募金プロジェクト別内訳
（2022年4月1日～2023年3月31日）
| 2022年度プロジェクト名 | 寄付件数（件） | 寄付金額（円） |
| 学校法人聖学院 | 201 | 2,229,996 |
| 教育および施設設備充実（大学院） | 8 | 580,000 |
| 教育および施設設備充実（大学） | 111 | 60,882,000 |
| 教育および施設設備充実（聖学院中高） | 93 | 123,483,824 |
| 教育および施設設備充実（女子聖中高） | 135 | 59,651,014 |
| 教育および施設設備充実（幼稚園・小学校） | 102 | 27,868,524 |
| 教育および施設設備充実（みどり幼稚園） | 71 | 872,027 |
| 奨学金（大学） | 65 | 316,000 |
| 奨学金（聖学院中高） | 18 | 1,400,000 |
| 奨学金（女子聖中高） | 8 | 80,000 |
| 奨学金（小学校） | 1 | 510,000 |
| 合計 | 813 | 277,873,385 |
2022年度ASF募金報告、2022年度「個人の部」「団体の部」それぞれの寄付者氏名、およびASFニュースへの広告協賛企業については、下記の通りご報告いたします。寄付者の皆様には重ねて御礼申し上げます。
2022年度 ASF募金報告
2022年度 寄付者氏名
詳細はこちら ⇒ 2022年度団体の部
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