クレーラ先生最終講義

元短大学長・クレーラ先生最終講義行われる

 

クレーラ先生最終講義

最終講義後 学生からの花束贈呈

 

 元短大学長であり、聖学院大学欧米文化学科のW.G.クレーラ教授が2001年3月31日をもって退職されました。

 2月19日、先生の最終講義となった『言語学概論』では言語をいろいろな側面からまとめられ、特に日本語の面白さと重要性を自らの日本語習得の経験を交えながら強調されました。

 クレーラ先生は女子聖学院短大を含めると34年を聖学院大宮・上尾キャンパスで教えられました。その間、短大学長、国際センターの所長などを務められ、今後も引き続き、国際センターの所長としてご奉仕して下さっています。
 
 またパソコンを利用した語学教材の開発やホームステイ留学など様々な先進的な教育の試みを行い、国際交流の面では大学だけでなく地元への貢献も大きいものでした。先生の講義の終わりには学生から花束が贈られました。