なかよしキャンプ

2016/07/21   先生のことば

 新しい1年生を聖学院小学校に迎え新年度のスタートを切ってから早四ヶ月が過ぎようとしています。運動会、1年2年なかよしキャンプ、遠足をはじめ、日々の授業を計画通りに進める事ができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

 さて、各学年の宿泊行事はそれぞれその学年にあった目標が設定されています。1年生と2年生の「なかよしキャンプ」はその名の通り、子どもたちがクラス、学年をこえて一層仲よくなり、より楽しい学校生活が送れるようになることが第一の目標です。

 今年度は初めて遠足の後そのまま学校に宿泊するという計画を立てました。残念ながら雨のために遠足は中止になってしまいましたが、遠足に代わる体育館でのゲーム、チャペルでの歌、映画会などの学校でのプログラムを子どもたちは満喫していました。また、夜の学校探検、校長先生のピアノを聴きながら音楽室の窓から夜景を眺めるといった学校に泊まったからこそできるプログラムは子どもたちの心に思い出としてずっと残るに違いありません。そして、確かにこのなかよしキャンプを通して子どもたちは一層「なかよし」になりました。けれども「なかよし」になったのは子どもたち同士だけではありません。教師達と子どもたちの距離も縮まりました。休み時間の校長室は1年生と2年生であふれていますし、私自身1年生、2年生の子どもたちと言葉を交わすことが明らかに増えました。

 もう一つのこの行事での収穫は2年生が1年生と共に過ごすことによって大きく成長したことです。2年生は様々な場面で1年生の面倒をよく見ていました。食事の時には2年生がまるでスクールランチの時の6年生のようでした。また夜の学校探検の時には、2年生が1年生をエスコートし、時には「階段はゆっくりね。」などと言葉をかけていました。異年齢での活動は特に年上の子どもの成長につながります。それはスクールランチの時に見られる高学年、特に6年生の成長にも見られるものです。

 秋には森の学校が行われます。これも1年生と2年生が二泊三日を一緒に過ごします。今度は学校ではない場所に宿泊しての森の学校ですが、自然豊かな場所だからこそできるプログラムの中で、子どもたちが更に成長した姿を見るのが今から楽しみです。

 秋には多くの行事が予定されています。それらすべてが子どもたちのよき成長につながるように、万全の準備をして参ります。引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、お願いいたします。

 教頭 佐藤 慎

学校だより「けやき」第461号より

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