希望を持って待ち望む新校舎生活

2014/06/30   先生のことば

keyaki_437 6月の授業参観を終えて、たくさんの授業感想をいただきありがとうございました。年間予定表を見ていましたら、次の授業参観は来年2月でした。他の先生方と「次の授業参観は新校舎で行われますね」と会話をして改めて思いました。新校舎生活は間近なのです。

 仮校舎生活に多少の不自由さを感じながらも過ごし始めて早1年。住めば都と言いますが、このスモールサイズの仮の校舎のコンパクトさで一体感も感じられ、尚かつ各部屋への移動のしやすさといい、良さも感じてきた所でもあるので、いとおしくも思ってきました。しかし、新校舎生活は半年後です。準備は着々と進んでいます。

 今年2月の2度の大雪で心配された工事工程も心配には及ばず、4月には地下部分が出来、4月8日には教職員で地下階の礼拝堂部分の現場見学会を行いました。5月中は、1階部分の骨格が仕上がり、6月は2階部分まで骨格が出来、現在3階部分の工事中です。7月の段階では4階部分の骨格が出来上がる予定です。2階は児童用の玄関部分にあたり、外階段から繋がります。その骨組みも形造られました。このまま順調に進めば、夏休み明けには、外観はほぼ出来て、内装作業に入ります。オープンスペースを生かした環境作り、各フロアの空間設定、子どもや大人の動きを考慮した配置や教育上必要な道具、家具の配置、今も尚、新校舎のフロアコンセプトを基に、校舎内部のありようについて議論を重ねています。夏休み後の新校舎の工事現場の様子の変化も楽しみにして下さい。

 また、体育館の改修も同時に進められています。プール脇の脱衣場のトイレが新しくなりました。7月の水泳授業終了後の夏休み期間中にさらに新校舎隣接部の工事も進められます。建設会社からの情報によれば、働き手も多数与えられ、工事工程は予定通り順調に進んでいるそうです。

 昨年9月7日に2020年の東京オリンピック招致が決定して以来、東京都内のスポーツ施設に関する建設の需要が高まっているらしく、合わせて2011.3.11以降の震災復興事業も加速している模様で、資材価格上昇が1.5倍とも2倍とも言われています。そのような中、他の法人では予算をオーバーすることになり、建設計画を白紙に戻したという例もあると伝え聞いています。本校の建設計画は、3.11の震災がきっかけではありましたが、消費税の8%への増税前に契約を結ぶこともでき、東京オリンピックに向けた建設ブーム前に建設を始められて、とてもよいタイミングでこの新校舎の建設が進められていることを改めて思わされています。ただし、本校舎も限られた予算の中で、急ピッチに進められた計画ですので、与えられた予算の中でいかに教育の質をあげられるかが緊近の課題です。現在レンガウォール募金も締め切り間近で受付中です。皆様の更なるご協力をお願いしたいところです。

 2015年の幕開けは、新校舎生活のスタートの時となります。保護者の皆様と共にその時を希望を持って待ち望みたいと思います。

建築委員会 木越 憲輝

学校だより「けやき」第437号より

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