6年生防災教室
2021/11/25 スクールニュース
11月24日(水)朝の学校に大きなトラックが到着。この日は滝野川警察署による「防災教室」が6年生を対象に行われました。
防災と聞くと消防署の印象がありますが、警察も災害時には最前線で安全を守ってくれます。
1時間目は教室で災害時にはどんなことが起きるか、なにが困るか、どう対処したらいいかについてみんなで考え、いろいろなことを教えていただきました。
2時間目は校庭に出て、実際に災害の最前線で使う道具を見せていただき、体験もすることができました。
普段見ることのないさまざまな道具が目の前にあり、また体験もできたことは、これから自然災害と共に生きていく6年生のこどもたちにとって大変貴重な経験となりました。
滝野川警察署のみなさま、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
- 大きなバンと大きなトラックで機材が運ばれました
- いよいよ授業が開始
- 自助 共助 公助 の考え方も学びました
- 電気が止まったらなにが困るか想像してみました
- 地震ではガスや水道も止まるとすると…
- 真剣に授業は進みます
- 2時間目は校庭へ
- 水害コーナーではライフジャケットを着てみたり
- 水に反応してふくらむマリンポーチを体験しました
- 災害コーナーでは背負って現場で使う工具セットや
- 3トンの加重に耐える特別なロープも見せていただきました
- 足場の悪い現場で活躍する背負い式の照明
- 毛布と2本の棒さえあれば担架もこのとおり
- 最後に代表の児童がお礼を述べました
- 記念写真で本日の災害教室は終了しました。ありがとうございました!
エンジンカッターの実演もありました。周囲の安全確認が行われた後、爆音と火花、排気ガスのにおい…すべてが衝撃の瞬間でした。