聖学院アフタースクールBLOG

【この夏に私たちは進化する】ゲーム作りで想像力を鍛える

今回は「ゲームをゲームで作ろう!」のプログラムについて進捗と、「ゴール設定」についてお話しさせて頂きます。

 

◆このプログラムは、長期的に継続頂くことで楽しめるプログラムです。
※もちろん単発でも楽しめます
◆RPGツクール(最新版)というソフトを使用して文字通りチームでゲームを作ってもらいます。
◆前回は「ストーリー作り」についてお話ししましたが、今回は「ゲームを通して算数を学ぶ」についてです。

 

最初は「ストーリー作り」ということもあり、妄想・創造を膨らませる子どもたち。

 

しかし、それだけではうまくいきません。

 

「このアイディアをどうしたらプログラムに出来るのだろう?」

 

自分の考えを形にしていくことが、難しいのです。

 

・想像のキャラクターの「洋服・性格・名前・能力・顔」などを力していかなくてはなりません。

・想像の世界(マス)の「城・街・森・海・洞窟」などを全体のバランスを見ながら構築していかなくてはなりません。

・想像の世界の「自分のキャラクター・敵キャラクター・罠」などのパラメーター数値を「足し算・引き算・掛け算・割り算」を駆使して計算しなくてはなりません。

 

最初はとても楽しくて「もう今日の時間終わり―?」と言っていた子ども達ですが

この設定を制作するあたりから、気持ちののらない子もでてきました。

 

 

しかし、こういうときの為の「チーム」です!

「よし!ここは僕に任せろ!」

 

苦手なことも、諦めずに挑戦する姿勢が少しずつ育まれてきた感じがします。

上級生が率先してやってくれる姿も見られました。

大人も最低限のフォローはしますが、基本的には子どもたちの、「自立心」「好奇心」「向上心」を大切にしながら進めています。

1年生も楽しみながら頑張っています!

低学年は事前に「ゲームって何?」そして「ゲームを作るとどんなことが起こるのか?」をじっくりディスカッション・探求してからプログラムに臨むようにしています。

これにより、実施する目的を理解して取り組むことができます。

 

最近の様子です。

敵キャラクターと仲間の戦闘シーンです。数値計算がうまくいかず何度も何度も再計算し、ゲームバランスを整えています。

まだ大きい数の足し算や掛け算などを習っていない子が、チームで協力しながら計算をし、数値を調整しています。

また、技名などを入力したい子どもは、英語を使った名称を考えています。

好きなモノ・コトから様々なことを吸収しています。

 

「このプログラムの最初のゴール」について、ですが、今年の冬休みを最初の「ゴール」とし、そこまでに制作を進めてもらいます。

冬休みになったら各チームの作品を発表、また体験してもらう場を設けますので、是非今年いっぱい制作を頑張ってほしいな、と思います。

1年生の参加も大歓迎ですので、是非ゲーム教室に遊びに来てくださいね。
海外と違い、日本では小さいころからチームビルディングして、同じゴールに向かって何かを作る、目指すといった機会が少ないと思います。(コロナ禍では特にそれが顕著です。
この機会を経て「自分の頭で物語を想像して生きていく力」がついてくれたらうれしいです。

それでは、たくさんのご参加お待ちしております!

森澤

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