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【東洋経済ムック】SDGs教育最前線ー山口由人君ー

自分の知を行動を持って地球に還元


聖学院中学校・高等学校
山口 由人君
高校1年生(取材当時)


私はSDGsとは約77億人の人類が幸せかつ環境を破壊しない経済を創造するために、地球人に与えられたミッションであると考えています。私がなぜSDGsに対する活動をしているのかは明確です。聖書に「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」と記されているからです。私たちには使命を探査することのできる足があり、学び、生きることが許されている広い空間が与えられています。この空間はふらふらするためや、嘆いているためでなく、責任ある人生形成をするために存在すると考えています。

幼い頃にドイツで取り残されていくシリア難民を目の当たりにし、聖学院の導入している海外研修、カンボジアMoGで雨季は水に沈む貧困地域に暮らす人を、日本では貧困に苦しむ片親の同世代、地方格差により大学進学を諦めていく同世代と出会う経験をしています。この当事者意識は大半の人は感じる事ができません。だからこそ経験をしている人間として、また「知」を得ることのできる人間として、私たちが地球市民であると定義づけているSDGsというゴールに対して、自分の知を行動を持って地球に還元していく責任があると考えています。

私は同世代の仲間と共にSustainable Gameを起業し、他者を大切にする心と責任を持たせ、社会問題に対して取り組むすべを学ぶことのできる教育空間を授業外の空白のスペースにデザインしています。私だけでなく他者のために主体的に行動している仲間が聖学院にはあふれており、コロナ渦の中でも中学3年生はオンラインの課外活動共有サイトをスタートさせています。

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