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FOCUS_図工教育 聖学院小学校

 

「校内作品展」の様子。校舎を美術館に見立てて全児童の作品を展示しています。

人と違っていることを大切にする図工教育

新しい時代に新しい教育を、という声が聞かれます。AIやIoTの発達により、仕事の在り方が変化すると言われる中で、「STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)」にArtが加わり「STEAM」教育という言葉が使われるようになりました。唯一の正解がない社会にあって、正解を覚えるだけではなく創造する学びが求められています。
聖学院小学校では、「よく学ぶ よく遊ぶ よく祈る」を教育目標として掲げています。よく遊ぶことを通して自分の興味関心に気づき、学ぶことで賜物を磨き、祈りの中で人に仕えていくのです。そのためには「自分の個性」と出会うことが大切です。表現教育は、その個性と出会う機会となります。

表現教育の一つに、図工があります。この教科では、旧校舎時代から「人と違っていることを喜んで良い」という考え方を大切にしてきました。一つのテーマに向かって作品を作る場合でも、表現方法は様々であり、プロセスも異なります。先生はすぐに課題解決のための方法を教えるのではなく、一緒に悩みながら寄り添います。やがて子どもたちは、自分たちで答えを見つける喜びを見出してゆくのです。

小学校で40年以上続いている行事に「校内作品展」があります。学年ごとに作品テーマが与えられ、毎年10月に校内で展示します。2015年に新校舎が与えられてからは、校舎を1つの美術館に見立ててコンセプトを取り入れました。観覧者は順路に従って進むと、自分の子どもの作品だけでなく、学年ごとに異なる表現方法やその成長を楽しむことができます。多様でありながら、不思議な一体感に出会う展示には、「自分の個性を好きになって欲しい」という先生の願いが込められています。

緊急事態宣言中に児童が各家庭にあるものを使った作品を小学校ウェブサイトで紹介しました。

緊急事態宣言中に児童が家庭で制作した作品。1・2年生の作品で、深海を泳ぐイカとクラゲ。

5・6年生の作品で、ペイントした卵とイースターバニー。

東京私立小学校児童作品展
 2020年1月29日〜2月3日に松屋銀座にて開催された東京私立小学校児童作品展、通称「ほら、できたよ」。聖学院小学校展示スペースの様子。2019年度テーマは「森の音楽会」でした。

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