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FOCUS_教務課

原田貴士さんのお仕事
●STAFF 17名 ●オフィス 聖学院大学 8号館 1F

学生を中心に据えてカリキュラムを構築する「学びのプロデューサー」
履修や授業など学生の「学び」を管理している教務課。カリキュラムを作り授業に必要なものを準備し、学生の単位や資格の相談にものっています。一見、受動的に書類を受理するクールな部署という印象を持たれがちですが、教務課課長原田さんが語る部署の姿勢には、常に学生への温かい視線が込められていました。

 
「カリキュラム作りは、大学が学生に対してどのような学びを提供するかを決定するとても大切な業務です。大学の学位を与える方針と実際に開講する授業に矛盾があったら、学生は学ぶことができません。そうならないように大学の理念をもとに、各学科のポリシーをカリキュラムに反映していきます。とはいえ実際に授業を行うのは先生方ですから、先生方に異なる視点を提示して一緒に授業を考えるということになります。以前は、事務職というと事務作業的な仕事だけを担っているイメージがあったかも知れません。今は、学生の関心度や社会的要請など、教員とは別の側面から提案をする役割が求められていると思ってます。それこそが教務課の考える教職協働です。
 

また学生への対応で課題と感じていることの一つに、離学者への対応があります。自分だけでは将来のビジョンがかたまらず支えを必要としてる学生が増えているように思います。とはいえ、ほとんどの学生が一度目標を見つけてしまえば、どーんと走りだします。ならば、大学生活の中でそれを見つける手伝いをしたい。教務課では、学科ごとに担当者がいます。各担当はその学科の学生と深く接しているので、思い入れも出てきます。単に退学者数という『数字』を減らすためではなく、一人の人間として夢をあきらめて欲しくない、みんながそう思って学生に接しています。ただ、教務課に来るときにはもう離学が決まってるケースがほとんどです。そのため教務課だけではなんともできない歯痒さもあります。
 

他の部署でも学科別の担当者がいると思います。例えばその担当者が部署を超えて横に繋がって、『学生からこんな相談があったよ』と気軽に共有できれば学生に対して多角的に対応できるはずです。『キミのことをちゃんと見てるよ』という大学の姿勢にもなるのではないでしょうか。そういう連携が叶えられればいいなと思います。」
                                        (取材日/2020年1月)
 

広々としたカウンターを備える教務課。明るく綺麗で学生にとっても親しみやすい空間です。

教員も気軽に相談にきます。教務課が築いてきた信頼関係が垣間見れました。

 

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