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支える人たち 04ー岡本 謙 先生

 

支える人たち

 

 

聖学院を外から支えてくださっている人たちに
聖学院への想いを伺ってみました

 

 

♯03 岡本 謙 先生

 

 

生徒の主体性を尊重し、きずなを強めて一つの音を作る
その体験を大切にしています

1990年、国立音楽大学を卒業。シエナ・ウインドオーケストラ、東京吹奏楽団においてフルート&ピッコロ奏者を務める。現在は東宝ミュージカル、劇団四季、宝塚歌劇団などのオーケストラ・プレイヤーとして活躍している。東京国際大学吹奏楽団音楽助監督。2016年12月より女子聖学院中学校高等学校吹奏楽部コーチを務める。

 

女子聖学院中高の吹奏楽部は、吹奏楽コンクールやアンサンブルコンテストにおいてここ数年、金賞受賞や都代表選考会進出など輝かしい実績を残しています。その躍進を支えているのが、コーチを勤めている岡本謙先生です。岡本先生は劇団四季や宝塚歌劇団でも演奏されているプロのフルート奏者です。6年前、コーチを探していた女子聖学院中高吹奏楽部からの依頼を受け、就任しました。岡本先生に指導法や大切にしていること、吹奏楽部に対する思いなどをうかがいました。

 

 

「コーチを引き受ける前から、様々な学校のパート指導(楽器ごとの指導)の経験はありました。重い責任ではあるものの、いつか吹奏楽部を指導してみたいという思いがあり、コーチのお話をいただいた時には夢を一つ叶えてもらったと感じました。この吹奏楽部にはもともとポテンシャルがあります。そのため私が一番大切にしてきたことは生徒の主体性です。もっと上達したい、良い音を奏でたいと思う気持ちを引き出すことに注力しています。それでも部員数が多い吹奏楽部ではモチベーションに違いがでます。他の部員と気持ちに開きがある生徒には個別に話をしてサポートしています。一方、やる気がある生徒は先行してしまうケースもあります。そういう生徒には周囲をよく見て、ついてこられない生徒がいないか気を配るように頼んでいます。

 

 

女子聖学院中高の吹奏楽部の強みは上級生と下級生のつながりにあります。演奏が一つにまとまりますし、一つにまとまった体験がまたつながりを育み、好循環を生み出します。そのため特に上級生には下級生のフォローを促しています。3月の上級生の引退式では後輩たちが涙を流しながら演奏します。その様子に私も胸が熱くなります。そういう関係をもっと深めていきたいと思っています。」
岡本先生のお話からはプロの音楽家としての視点と、人としての成長を促す教育者としての視点が感じられました。第一線で活躍している指導者のもと、つながりを強めてハーモニーを形成する。生徒たちにとって吹奏楽部での時間は、社会に出てからも生きてくる貴重な経験になっていると思います。

 

 

 

女子聖学院 吹奏楽部のご紹介

 

 

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