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〔卒業生教員紹介〕歩む人たち_古田 しおん 先生(聖学院みどり幼稚園 卒園)

●古田 しおん (ふるた しおん) : 2006年聖学院みどり幼稚園卒園。小中高は地元の学校に通い、その後青山学院女子短期大学子ども学科入学。3年間の短大卒業後、同大学の専攻科に進学。今年から母園である聖学院みどり幼稚園に勤務。

子どもを中心に考え保育を考える そういう保育観が大切だと思います

クリスチャンの家庭で育ち、幼い頃から教会に通っていた古田しおん先生。教会で自分より小さい子どもの世話をすることが好きで、そのことが保育者を目指すきっかけとなりました。古田先生はみどり幼稚園の卒園生で今年4月に幼稚園教諭として園に戻ってきました。在園時の思い出は、ひたすら遊んでいて、とにかく楽しかったことだそうです。小学生になっても、幼稚園が楽しかったことを自慢していたと言います。遊びを中心とした保育を行うみどり幼稚園は、園児が自分でやりたい遊びを選び遊び抜くこと、保育者が遊びを決めるのではなく、まず子どもありきで保育を考えることを大切にしています。人は知りたい、楽しい、という感情から学びが始まります。その根本にある興味を大切にし、遊びを深めたり、最後までやりきったりすることが非認知能力(※)を育て、後の探究的な学習にもつながります。遊びを大切にする背景にはこのようなみどり幼稚園の想いがあります。

古田先生は保育を学んでいく中で、保育の中心には子どもがいて、子どもの姿を見て遊びを考えていくというみどり幼稚園に通じる保育観を知ります。この考え方に触れ、みどり幼稚園が遊びを大切にする意味を理解できたそうです。「子どもが興味を持たないと遊びは広がっていきません。幼稚園にはさまざまな形があって然るべきです。ただその根底には子ども中心という考え方があって良いと思います」と古田先生は言います。
幼稚園が携わるのは、人生100年時代と言われている中のたった3年間です。しかしその3年間の体験や学びがその後の人生の基盤になります。古田先生は最後に「保育者は保育技術や知識だけでなく、どのような保育観に触れ、学ぶのかということも大切だと思います。」と語りました。

※意欲や行動力、コミュニケーション等

古田先生が在園していた時は現在の園庭の砂場の横に、プータロという遊びの丸太小屋がありました。
そこでお抹茶を体験したり、おままごとをしたそうです。当時を知る人にとっては思い出深い施設です。

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