お知らせ

  • 各校情報
  • 女子聖学院中高

FOCUS_ICT「クラウドと電子黒板」

聖学院NEWS LETTER No.271

女子声聖学院中学校・高等学校 FOCUS「ICT」

松尾 知実 女子聖学院中学校・高等学校 理科教諭

 


様々な資料がリアルタイムに使え、授業が多角的に


女子聖学院中学校・高等学校ではOneDriveと電子黒板を連携した授業を行なっています。授業例としてご紹介するのは、中学2年生、理科Ⅱの「物質循環」についての授業です。
植物が光合成することで、水と二酸化炭素から酸素と有機物を作り出します。作り出した酸素と有機物は、生物が化学エネルギーを取り出すために、細胞呼吸の際に使われ、その結果生物は水と二酸化炭素を排出し、それらは植物の光合成の材料として再び使われます。この生物の営みについて電子黒板を使って説明する授業です。

 

空欄のある説明資料をプロジェクタで投影し、その場で空欄に重要語句を板書のように書き込んでいけるので、プロジェクタと板書の両方のいいところを活かせています。サイクルをイメージしやすいように教材動画も使用しました。これまでは、図解や写真や動画などを使って授業を行う場合、プロジェクタとPC、スクリーン、オーディオ、DVDと様々な用意が必要でした。しかし、タブレットとプロジェクタだけで全てカバーできるためメディアミックスな授業ができるようになったのも電子黒板のいいところです。

担当の松尾知実先生は「授業中の質問や、急遽説明を加えたい場合なども、ネット上から資料を探して見せたり、手に入った情報から議論したりすることができます。iBooksを併用することで大学レベルの教材や資料も使え、多角的な授業ができ、生徒の理解度も深まっていると思います。」と仰っています。効率の良い板書ができるため、生徒の表情を見ながら説明できますし、生徒も前を向いて授業を受けてる時間が長くなっています。生徒同士で「笑う」「驚く」などのリアクションも共有されます。教室に一体感がある授業が行われていました。

 

電子黒板なので、iPadの画面のように文字も書け、板書と同じようにアクセントがつけられます。

 

顔をあげている時間が長いので、教室全体に一体感があり活気に満ちています。

 


 

One Drive

OnrDriveはマイクロソフト社が提供するクラウドサービスです。アップしたファイルにどこからでもアクセスできます。電子黒板と連動することで、動画などの重いデータを移動する手間もなく、どの教室でも同じ環境で授業ができます。

 

ページの先頭へ