年頭にあたって

2016/01/15   先生のことば

 12月17日のクリスマス会には多くの保護者、ご家族の皆様がおいでくださいましたこと、心より御礼申し上げます。

 年長組や年中組の保護者の皆様は下の学年の子どもたちの歌、合奏、劇を2年もしくは1年前のわが子の姿と重ね合わせてご覧になったことでしょう。そしてわが子の発表をどきどきしながらも大きな成長に感激しながらご覧になったであろうことは想像に難くありません。また年少組の保護者の皆様も入園当初から大きく成長したわが子の姿に感動し、また1年後、2年後のわが子の姿に思いをはせる時となったことでしょう。

 ところで、クリスマス会でサンタクロースが登場したときの子どもたちの歓声と目の輝きを私は忘れることができません。子どもたちはやがてサンタクロースの正体を知ることになりますが、それにショックを感じることはあっても一時的なことであり、最終的には良い思い出としてずっと心に残ると確信しています。そしてやがて自分が親になったときには自分がサンタクロースになることでしょう。

 クリスマス会で私は最後に祈る機会を与えられました。私は祈りの中で私たちが喜びあふれるクリスマスを迎えることができたことに感謝すると共に、世界にいる恵まれない子どもたちにも神様の祝福があるように祈りました。私は聖学院幼稚園の子どもたちが幸せに歩んでほしいと心から願っていますが、どんなに幸せの中にあるときにも、悲しみ、苦しみの中にある人にも心を向け、その人々の幸せをも願う人であってほしいと思っています。私はこれからも自分のためにだけではなく、他者のために祈ることを子どもたちと共に続けて参ります。それは「よく祈る」ことを保育目標に掲げる聖学院幼稚園として一番大切なことの一つです。

 昨年中も保護者の皆様には様々な場面でご理解とご協力をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。2016年もお預かりしているひとり一人を大切にし、良き成長のために保育者一同、心と力を合わせて参ります。引き続きご理解とご協力を賜りますよう、お願いいたします。2016年も皆様の上に神様の祝福とお守りが豊かに注がれますよう、お祈り申し上げます。

園長 佐藤 慎

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