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学校だより「けやき」第380号 (2009.02.27発行)

成長させてくださる神

けやき第380号 「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし成長させて下さるのは、神である。」    コリント人への第一の手紙3章6節

 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ
 校庭の梅の蕾も日に日に大きく膨らみピンク色の花を咲かせました。いよいよ待ちに待った春です。
 昨年の4月から始まった2008年度の聖学院小学校の歩みも、間もなく終わろうとしております。この一年間を振り返って見ますと、本当に色々なことがありました。嬉しかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、辛かったこと色々ありましたが、神さまがこの小学校の歩みを、また一人ひとりの子どもたちの歩みを守り導き、ここまで大きく育ててくださったことを覚え、先ず神さまに感謝したいと思います。
 3月17日(火)には、卒業式が行われ、82名の子どもたちが卒業証書を手にしてこの学校を巣立っていきます。何よりも嬉しいことは、子どもたちがこの6年の間に大きく成長したということです。この学校は「よく学ぶ、よく遊ぶ、よく祈る」を教育目標としてかかげ、教育の業に当たっておりますが、子どもたちはそれに励むことによって、知能も体も心も大きく成長したと思います。
 この4月からそれぞれの中学校に進みますが、それぞれの学校に於いて、よき中学校生活を送り、益々大きく成長し、将来立派な社会人になってくれるようにと願い、祈らずにはおれません。
 1年生から5年生の子どもたちも、本当によく成長したと思います。来月より、学年が一つあがりますが、今後ともよき学校生活を送って、益々成長してくれることを心より願っております。
 保護者の皆様は、子育てで色々ご苦労もあろうかと思います。子育ては片手間で出来るような簡単なものではありませんが、日に日に成長していく我が子の姿を見ることは、何物にも代えられない大きな喜びだと思います。子育てには、保護者の皆様と我々教師との信頼関係及びそれに基づく連携があって初めて可能です。しかし、もう一つ忘れてならないのは、一人ひとりに命を与え、ここまで大きく育ててくださった神さまのことです。
 聖書の中に「わたし(パウロ)は植え、アポロは水を注いだ。しかし成長させてくださるのは神である」という御言葉があります。これは教会の成長のことを語っているのですが、子どもたちの成長にも当てはまると思います。
 「こどもさんびか80番」は、誕生礼拝に必ず歌われる歌ですが、その歌詞はこうなっております。
「生まれる前から神さまに 守られてきた友だちの誕生日です おめでとう」
生まれる前から今日まで、神さまは一人ひとりの子どもを顧み、守り、ここまで大きく育ててくださったのです。そのことをしっかりと心に留め、何よりも神さまに心より感謝したいと思います。

チャプレン 井上 馨

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