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先生のことば

愛されて・・・

緑のオリーブ No.2017-01

 

 お子様のご入園・ご進級おめでとうございます。聖学院みどり幼稚園は創立以来の伝統であるキリスト教精神に基づき一人ひとりのお子様を大切にお預かりし、心のこもった保育を行って参ります。

 みどり幼稚園の教育方針は、キリスト教の愛と平和を土台として定められています。神から託された尊い命である子ども達一人ひとりを愛し慈しんで保育するということは、私達欠けの多い人間のみの業だけでは成すことができません。神の愛と守りの中でこそ成し得るものだと思います。その意味で、みどり幼稚園は神の愛をとても身近に感じることのできるところです。今年度の年間聖句を、「あなたがたは神に愛されている子どもです」(エフェソの信徒への手紙5章1節)としました。先生方は保育を通して神の愛がどんなにすばらしいものであるかを、日々子ども達に伝えたいと願っています。「自分は神から愛され、守られているのだ」とわかってもらえるように教育にあたります。そして、子ども達が神に感謝し、その気持ちをお友達と分かち合い、みな仲良く生きていけるようにと指導していきます。

 また、みどり幼稚園では子どもの主体性を養うために自発性や好奇心、意欲などをとても大切にしています。広い園庭の豊かな自然の中で「遊びを中心とした教育」に力を入れています。これは子どもが本来持つ自然な姿の中で育まれていく教育です。子どもは自発的な遊びを通して創造性や探究心、お友達との関わりの中から協調性や社会性などが育まれます。人と豊かな自然に関わりながら、生きる力や人と共に生きる精神が培われていくのです。

 この一年間、子ども達はいろんな歌をいっぱいうたい、また聖書の言葉をたくさん耳にすることでしょう。イエス・キリストの愛を身近に感じ、それに倣おうとするでしょう。「倣おう」とすることは、心が豊かになった証拠であり成長の証しでもあります。もしお子様がお家でうたったり、幼稚園でのことや聖書のお話をするようなことがありましたら、耳を傾け真剣に聞いてあげてください。お子様への励ましになります。また、何か良いことをしたら、ためらわずに褒めてあげてください。その一言一言がどんなにかお子様を勇気づけることでしょう。子どもの成長にとって、保護者の皆様と幼稚園との「信頼関係と協力」は何よりも欠かすことはできません。共に子ども達の成長を見守って参りたいと存じます。

園長  山川 秀人

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