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先生のことば

子どもの成長

緑のオリーブ No.11

 3月になりいよいよ卒園、終業の時期が近づいて来ると、改めて子どもたち一人一人に目が止まるようになります。それは、昨年4月の頃のみんなの様子を思い浮かべながら、目を見張るような成長をしている子どもたちを発見できるからです。特に保護者の皆さまにとっては、子どもの成長のスピードについていけないと感じる場合もあるのではないでしょうか。つい最近まで、わけのわからない言葉しか発しなかったと思っていた我が子が、いきなりはっきりと受け答えが出来るようになっています。「いきなり」という言葉は言い過ぎかも知れませんが、私自身の経験では1週間ほど仕事で家を留守にしなければならなかった時に、帰って来るとできることが増えているのでビックリ。私の感覚からするとやはり「いきなり」なのです。そして、そのように日々色々なことができるようになってくる我が子を見ることが、親としての最大の特権、幸せなのだろうと思います。

 年長さんたちはいかにも年長らしく小さなおともだちの面倒をみたり、喧嘩の仲裁に入ったり、突然の出来事にも臨機応変に対応できるようになってきました。年中さんたちは遊び仲間の輪が次第に広がってきて、色々な遊びに関心を持てるようになりました。人のお話もきちんと聞けるようになってきました。そして年少さんたちも、だんだんとお友だちや仲間という意識ができてきて、みんなで一緒に遊ぶことの楽しさを感じているようです。他の子との比較ではない、それぞれの子どもたちの成長を感じ取れる時に、幼稚園としては「こんなに子どもたちは立派に成長しましたよ」と、感謝と喜びをもってご報告できるのです。

 今年度も保護者の皆さまのご協力とお支えによって、みどり幼稚園は歩みを進めることができました。皆さまには、心からの感謝を申し上げますとともに、今後も主のお導きのもと、子どもたちの幸せと成長を願って歩み続ける幼稚園として思いを尽くし、心を尽くし、力を尽くして参りますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。卒園を迎えたお友だちの前途に神さまの祝福と導きが豊かにありますよう祈ります。

園長  山川 秀人

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