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先生のことば

「愛」

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緑のオリーブ No.001

 みどり幼稚園は、2012年度から聖学院大学の附属幼稚園となりました。名称も「聖学院大学附属みどり幼稚園となり、新たなる出発の時を迎えております。ただしこのことは、みどり幼稚園の保育そのものが変わってしまう、ということではありません。むしろ聖学院大学の、特に児童学科とのかかわりを密にして、いままでみどり幼稚園が大切にしてきた保育の良いところを更に深めて行くことが大きな狙いでもあります。どうぞご安心ください。またスタッフも大きく変わり、前園長濱田辰雄先生の後任に昨年まで副園長だった村山が就任いたしました。主の御導きにしたがって、全力を尽くす所存でおりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 さて上記の年間聖句「愛する者たちよ。わたしたちは互いに愛し合おうではないか。」(ヨハネの第一の手紙 第4章7節)は、みどり幼稚園の今年度の年間聖句です。この聖句はキリスト教保育連盟の年間聖句でもありますので、恐らくは日本国内の多くのキリスト教幼稚園が、この聖句を年間聖句に掲げているのではないかと思います。この聖句は「愛は、神から出たものなのである。」と続きます。つまり、私たちから出る自己愛的なしかたで互いに愛し合おう、という意味ではないのです。それぞれが神から愛されている者として認め合うことにより、どれほど親しくても完全に理解し合うことの難しい欠けのある一人ひとりが、それでもなお支え合い、大切にしながら共に生きていこうではないか、それが神から出た愛に生きることなのである、と教えているのです。キリスト教を基とした幼稚園における保育はまさにこのことを実践する営みなのです。

 新年度もこのような営みのなかにあって、子どもたち一人ひとりが最もその子に合った仕方で、どれほど成長していくことでしょう。大切な子どもたちの心身の成長を、保護者の皆様と共に味わいながら、歩んで参りたいと厳っております。

園長 村山 順吉

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