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先生のことば

「 はじめに神は天と地とを創造された 」 

画像の任意のタイトル  今年度のクラス名は「宇宙」シリーズで、年長「たいよう組」「ちきゅう組」、年中「ほし組」「つき組」、年少「にじ組」と決まった。5日は日本人女性2人目(ママとしては1人目)の、山崎直子さんが宇宙へと飛び立ち、大きな話題となっている。「宇宙」からの視点は現代文明が手に入れた視点である。古代・中世の人々は大空(太陽・月・星など)をただ仰ぎ見るだけであった。しかし今私たちは地球全体を外から見ることができ、月の表面にも降り立つようになっている。世界の見方が根本的に変わったと言わねばならない。

 しかしこの変化は人類にとって本当に進歩と言えるのであろうか。私にはどうにもそのようには思えない。旧約聖書詩篇8篇3~4節に「わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います。人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。」とある。神の創造の御業の壮大さに驚嘆しつつ、人間の小ささを思い、そしてその小さな人間に愛のまなざしを向けて下さる神の愛を讃美している。これこそが真の「宇宙からの視点」ではないだろうか。現代文明は宇宙へ乗り出すことによってかえって宇宙を小さくし、そして人間を大きくする傲慢に陥っていると言わざるを得ない。

 当園は、聖書の最初の御言葉「はじめに神は天と地とを創造された」を重んじ、謙って神さまがお創りになったすべての生命を尊ぶ保育に専念していきたい。

園長 濱田 辰雄 

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