
今、私たちの家庭が激しく悪霊に襲われています。親が子を殺し、子が親を殺す事件が後を絶ちません。6月23日(金)の新聞報道によると平成12年〜16年の5年間で少年が家族を殺した事件が56件起きているそうです。その後平成17年、そして18年6月までを足すともう70件ぐらいになっています。これは子どもが起こした事件だけですから、親が子どもに対して起こした事件を入れると優に100件を越えます。
どうしてこんな悲惨な状態になったのでしょうか。私は、それは家庭の中から本当の「主人」がいなくなったからだと思います。キリスト教世界に伝わるこういう言葉があります。
Christ is the Head of this house, the Unseen Guest at every meal,
the Silent Listener to every conversation.
キリストは我が家の主(あるじ)なり。すべての食卓につける見えざる
賓客なり。又、すべての会話の黙せる聴客なり。
家の中にいつもキリストがいて下さって、見守って下さる。主イエスこそが、この家の本当の主人である。この信仰があるとき家庭の中の雰囲気はがらっと変わることと思います。この意味でのクリスチャンホームが日本にひろめられなければなりません。もうこれ以上「主(あるじ)不在の家」をつくってはなりません。
園長 濱田 辰雄