先生のことば(2002年4月)

聖学院みどり幼稚園 先生のことば 2002年4月

   

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授業の様子

   「英語の時間」がはじまる

今年度から、「国際理解のための教育」として、英語の時間が始まりました。

一緒に英語を学びましょう!
「ボイド先生は人気者!」  授業の様子

 
 聖学院大学のSLI(Seigakuin Language Institute)よりスティーブン・ボイド先生に来ていただき、年長組のそれぞれのクラスに週1回英語を担当して頂きます。火曜日と金曜日の12:40〜13:00です。ボイド先生は、オーストラリア人で、既に幼稚園での英語教育の経験のある方です。

 主な目的は二つあります。

 外国人との出会いを体験すること
 日本語以外の言葉、英語によるコミュニケーションを体験すること


 これから益々国際化の進む世界に生きる子ども達にとって、貴重な基本的な体験になることでしょう。

 実は、このような教育は、ミッションスクールには伝統として昔からあったものです。100年前の聖学院でもそうでしたが、米国からミッションとしてやってきた宣教師の先生方が校長や園長を務め、子ども達は日々外国人を見、その発音を聴くといった雰囲気の中で育ち、自然に国際性を身につけました。聖学院みどり幼稚園の初代の園長はアメリカ人のW・G・クレーラ先生でした。今私たちは、意識的にそのような国際性を身につける教育を工夫する必要があります。

 加えて、聖学院では、2年前から法人上げての教育会議がもたれ、幼稚園から大学までのバイリンガルの一貫教育の研究会が続けられています。

 とくに、聖学院みどり幼稚園は、女子聖学院短期大学の児童教育学科の付属幼稚園として出発し、現在も聖学院大学とは密接な繋がりがあります。聖学院大学のSLIという言わばシンクタンクが側にあるわけですから、有利な所に位置しています。

 現在、小学校や幼稚園での英語教育は、日本中が模索している時代です。おそらく私たちの試みも、試行錯誤をくりかえしつつ良いものを積み重ねていくことと思います。また、そのために、外部から先生を招かず、SLIにお願いした次第です。

 この有意義な試みをぜひ成功させたいものです。
   授業の様子

(園長  鈴木健一)

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