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2006年11月22日

宇都宮健児弁護士の講演会が行われました


大学政治経済学科主催の講演会第2弾として、11月22日、弁護士の宇都宮健児先生をお迎えしました。宇都宮先生は、サラ金などによる多重債務者の救済に取り組み、著作・テレビ出演等でも幅広く活躍され、現在、貸金業規制法改正に向け、金利引き下げに精力的に取り組んでいらっしゃいます。

午前11時からの前半30分は、多重債務の被害者救済団体である「桶川夜明けの会」の方々から、その活動状況について報告でした。多重債務被害の経験を経て、現在はスタッフとして活動していらっしゃる方からの体験談とメッセージは、冷静な語り口ながらも、真に迫るものがありました。

後半60分は、宇都宮弁護士の講演「多重債務に陥らないために-深刻化す多重債務問題の現状と対策について」。クレジット・サラ金(消費者金融)の現状、ヤミ金融問題の実態について、多数の資料を用いながらのわかりやすい内容でした。また実際の借金の取り立ての様子を収録したテープを聞き、その恐ろしさを擬似体験しました。

しかし、その多重債務も必ず救済方法があること、そして多重債務を陥らないための注意点を力説されました。このような被害にあった場合の対処法や、確かな相談窓口を知っていることが、いかに大切なことかを学ぶことができ、これから社会人となる学生にとっては特に、大変有意義な講演となりました。

投稿者 admin : 2006年11月22日 22:00