聖学院教育会議 アクションプラン
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 教育会議の各部会では3年間の研究・討議を元に具体的な達成目標としてアクションプランを策定しました。ここに公表いたします。

キリスト教教育部会

法人全体の“聖学院キリスト教連絡会”を各校のキリスト教教育計画を実行する機関となるため2005年を目処に立ち上げる。

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聖学院教育と教育基本法部会

創立百年を期し、かけがえのない自分を探求し自己実現をめざす総合的な学習プログラムの開発を図る。一人ひとりの学習意欲を喚起し、協力して確かな付加価値を身に付けさせる教育システムの協働体制による確立を図る。

自由と責任の教育部会

1.園児・児童・生徒には入園式・入学式や講演、発表や委員会活動・生徒会活動などを通して「自由と責任」を実感させる。
2.保護者には聖学院教育と支援を求め、保護者と活発に懇談会を行う。
3.教師連携のために教育目標の共有化とスキルアップに努力する。

教育力の開発部会

 一貫教育の利点を活かし、各校間の教員同士の交流を通し、教育力の向上を図る。そのための各校代表による研究会など、法人としての組織を作る。(2003年)同時に各校独自の教育力の向上を目指し、教員組織として工夫・研鑚に励む。

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ことばとコミュニケーションの教育部会

以下の教育段階毎に教育プランを推進する。
1.「幼児」礼拝をとおして神のことばを聴く根本姿勢を涵養する。
2.「初等」他者を見出し受容する人格を形成し、エンカウンター・パブリックスピーキング・ディベート等の教育を取り込む。
3.「中等」他者との共生経験をとおして、自己表現方法、マナーを獲得する。
4.「高等」デモクラシー精神を体得し、社会の良き形成者として育成する。

英語教育部会

1.ニーズ・アナリシスを出発点として英語教育プログラムの編成と展開に取り組む。展開の開始予定2004年
2.聖学院諸学校(幼稚園、SAINTSを含む)独特の英語副読本の選定と作成を企てる。作成03〜05年度。
3.教育会議以後の全学的な研究会を組織して情報の交換と研鑚を継続する。
4.諸学校の英語教育・活動を広報するため、年1回小冊子を発行する。

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コンピュータ教育部会

 高度通信時代を迎えての教育を考え、戦略的な施設整備を行うため、2003年度末までの聖学院情報センター(仮)創設を計画する。さらに、教職員一人一PC環境の整備とキャンパス毎の管理者の配備を2003年度末までに行う。

キャリアガイダンス部会 

 中高大の連携をより一層深め、オール聖学院の知的財産、卒業生ネットワークを全聖学院で活用する。大学教員による中高への出張講義、大学の基礎学力養成講義への中高教員の協力、卒業生の相互キャリアガイダンス参加などを推進する。

算数数学教育部会

聖小の算数担当教員と聖学院中高・女子聖中高数学科教員間で、カリキュラム・指導方法・評価方法等について定期的に研究協議する機会を持ち、児童生徒の意欲を引き出し学力を伸ばすための方策を更に具体化して行く。

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教育支援事務部会

「神を仰ぎ、人に仕える」事務職員は、各人が持つ賜物の質を高め、ミッション、パッション、アクションにより、教育支援の事務力を強化しさらに事務職員間の連携を強め、ミスのないチームワークの整った聖学院型の事務職員を目指していく。実現のための方策として、「教育支援事務ハンドブック」を2004年4月に刊行する。 

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以 上

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              2002年11月14日 聖学院教育会議

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