セインツへの質問




Q. セインツが他の学校とちがうのはどんなところですか?

A. 子どもたちは様々な家庭の言語環境から来ています。校舎に入るとすべてバイリンガルの環境で英語、日本語が飛び交っています。このセインツ特有の環境は、日本から来たばかりの子どもに不安やストレスを与えることなく、マイペースで英語に親しむことを可能とします。アメリカ人の子どもも日本語の授業で友達や先生の日本語を聞きながら、日本語を自然に習得することを可能とします。
 小さい時に、最も重要なのは心の教育です。アメリカの学校で、英語しか話せない教師が自分のことを理解してくれない、また自分の言い分を教師に言えない、ということではお互いに信頼関係が築けませんし、本当の教育もできません。しかしセインツには、困った時、けんかした時、じっくり母語で相談にのってくれる信頼できる先生がいます。


Q. 保護者の私は英語が苦手です。英語の先生とのコミュニケーションが取れるでしょうか。

A. 大丈夫です。学校や先生からのお便りは全て日本語と英語で出されます。クラス懇談や、個人懇談には通訳がつきますので、日本語でお話いただけます。


Q. 海外に住んだことがありません。日々の生活に不安がいっぱいです。

A. 同じ不安を経験された保護者がたくさんいらっしゃいます。PTA役員や、クラスマザーを筆頭に、保護者のみなさんがいつも助け合っているのが、セインツの特徴です。


Q. 私の家庭では日本語しか話しません。セインツに入ると英語がうまく話せるようになるのでしょうか。

A. 2004年度から、応用言語学者・第二言語教師の間で特に注目されているツーウェイ・イマ−ジョン教育を開始し、ユニークで充実した英語教育が行なわれています。英語で算数・理科・社会を学習し、高学年は特に主要教科に関しては、50%英語での授業となります。英語理科でDNAやミトコンドリアを学び、日本語社会で日本国憲法第九条の意義を深く考えていく授業ができるのは、世界広しといえども、セインツだけでしょう。セインツの英語教師は、ESLの専門家ばかりです。先生達は、日本人特有の文法上のミスや、間違いを恐れて手を上げない日本人気質などを理解しているため、少人数クラスの特色を活かし、それに対応する工夫をこらして授業をしています。そのため、現地校とはまた一味違った効率的な指導が可能となっています。
 またイマージョン教育のトレーニングを受けており、協働学習アプローチを取り入れ、個々に合った到達目標を定め、きめ細やかな指導をします。
 アメリカ人の先生とのランチタイムでは、授業以外の時間にも親しく英語で会話する機会が設けられています。
 さらに放課後は、アメリカ生活を楽しむことをお勧めします。積極的に地域のスポーツチームに入ったり、楽器をアメリカ人の先生について習ったりするお子さん達は、上達が早いと思います。一年生で、すでに英検に合格したお子さん達もいます。


Q. 英語の取り出しとはどういう授業ですか。

A. 日本から来たばかりの子どもには、慣れるまで取り出し授業をし、スムーズな英語環境への移行を手助けします。


Q. 選択英語とはどういう授業ですか。

A. 金曜日放課後、ゲームや工作などを通して、楽しんで英語を使うことを目的とした選択英語のクラス(有料)があります。日本から来て間もないお子さんから、「この英語のクラスはすごく楽しかった」という一言が聞けるのは、教師にとっても嬉しいことです。


Q. 英語の授業の成績はどのように付けられるのでしょうか。

A. アメリカ在住期間や、ご家庭の言語環境によって、セインツには様々な英語力の子どもが存在します。最初は成績は付かず、P(Pass)とF(Fail)から始まります。さらに、Modifiedと呼ばれる成績の付け方により、各自のレベルに適して教師が設定した到達目標に達すれば、MA(Modified A)をとることが可能です。


Q. 学校外での英語のサポートはありますか。

A. 日本語ヘルプと英語ヘルプという項目が保護者用ボランティアリストにあります。学校が、ご家庭同士の距離や子どもの年齢などを参考に、マッチメーキングをお手伝いします。これに参加したことにより、帰国してからも、親しく家族づきあいをしています、という声を聞きます。小さい学校ゆえ、アメリカ人家庭との友情を深めることが容易です。


Q. 開校の頃のことを教えてください。

A. セインツは1990年9月オグルソープ大学所有の旧ジムチェリー小学校校舎を借りて幼稚部16名、小学部7名でスタートしました。当時のアトランタ市長でオリンピックの招致に推進委員会として貢献のあったヤング氏(カーター政権時の国連大使)が応援してくださいました。


Q. 園児・児童の特色を教えてください。

A. 名実ともにセインツがインターナショナルスクールと言えるのは、子どもたちの家庭環境をみると明らかです。バイリンガル・日本語・英語という3つのグループから子どもたちが集まってきて、学校では日本語と英語が飛び交っています。学校はすべてバイリンガルの環境で、例えていえば、公用語が二つあるカナダのようなところです。子どもたちは勉強や遊びを一緒に行い、母語も自由に話しながら、友だちから第二言語も学んでいます。


Q. 教師はどこから来るのですか。

A. セインツの教師になりたいという方はたくさんいらして、最近は世界各地から多くの応募があり、おかげさまで優秀で熱心な教師陣を誇っています。日米教育界の現状を常に把握しつつ、フロントランナーとしてよりよい未来像を両者に提示すべく努力しています。


Q. セインツに在籍した子どもは、今、どうしていますか。

A. 日本では、聖学院に編入できます。
 小学校では東京インターナショナル、西町インターナショナル、幕張インターナショナル、賢明学院 に合格、中学校、高校では青山学院、江戸川女子、雙葉、暁秀、ICU附属高校、茨城キリスト教学園、市川学園、開成、渋谷幕張、芝浦工大付属、聖徳大学附属中学校選抜クラス、学習院、国学院、麗澤(れいたく)高校、玉川学園、筑波、早稲田実業、西南女学院、聖徳、流通経済大学附属柏高校 、かえつ有明中学・難関大学進学コース、小倉日新館中学校、同志社国際中学校、プール学院中学校、大阪女学院中学校 などに合格しています。
 また、アトランタ周辺では、Atlanta International School, Westminster, Galloway, Greater Atlanta Christian, Lovett, Marist, Mt. Pisgah Christian, Wesleyan, Woodwardなどに合格しています。公立校では数学のギフテッドクラスに入る子どもが多く、実用英検、アイオワテスト等でも好成績を修めています。
 また大学では、ICU( 国際基督教大学)、慶応、中央、同志社 、東京外国語大、名古屋、早稲田、University of GA, GA State University, GA Tech, American University, Boston University, University of Colorado (Boulder), Hampshire College, Hendrix College, Lewis & Clark College, Louisiana State University, Michigan State, New York University, St. Olaf College (MN), University of Oregon, University of Puget Sound, University of Redlands, Rhodes College (TN), University of Vermont, Willamette University (OR), US Merchant Marine Academy, Virginia Tech, Washington College 等に合格したという同窓生からの嬉しい便りも来ています。